「人類最年長」を読んで。

健康本ではなく、小説。159歳まで生きた主人公が江戸、明治、大正、昭和、平成を振り返るというもの。4月発売なので、令和に便乗して書かれたもの?だと思うが、歴史の勉強になった。

なぜ、主人公の寿命がそれほど長いかというと、生まれつき成長が極端に遅かったため。60歳でも30歳くらいしか見えない特殊な遺伝子の持ち主だった。

最後、子や孫にまで先立たれ、「死ねない病」に絶望する。結局死ねずに終わるのだが、著者はこんな感じで物語を締めくくる。

「かっての清国や満州やソビエト連邦は歴史の蜃気楼と化してしまったが、今や彼の存在がこの国をかろうじて存続せしめている」

今の日本人はもっと自国の近現代史を知るべきだというメッセージに思える…。

ところで、「呼吸数をぎりぎりまで減らすことが不老長寿に重要」というくだりが出てくる。これは逆に言えば、激しい運動と過度な緊張状態は寿命を縮めるということだろう。

「人類最年長」を読んで。” への2件のフィードバック

  1. 納得しました(*^^)v
    やはり、激しい運動はよくないのですね。
    以前、TVでラーメンの石神(だったかな?)が、マラソンする人は行き急ぐバカと言っていて、私はこの人のことがあまり好きではないので、なんてことを言うのだ!と思ったのですが、最近の講演で、順天堂大学の医師も皇居ランナーはバカと言ったんですよ(←この先生、ちょっと口が悪い…(^^ゞ)ウォーキングやヨガくらいならいいですが、呼吸が早くなりすぎるのはよくないのですね(^^)/~~~

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