「カラダにいいことをやめてみる」を読んで。

良著。著者は漢方医。

我々はテレビやネットで体にいいと言われるものはすぐに取り入れたりするが、やめたりすることはあまり考えない。その証拠に私のサプリは増え続ける一方だ。

著者は何かをやめるだけで、かなり健康になる場合があると指摘している。それは昼食を軽くすることだったり、酒を減らすことだったり、なるべく車を使わないことだったり、毎日の習慣だ。

印象に残ったのは、仕事をやめることで、健康になった人を何人も見てきたというところだ。

「新聞社に勤務し、徹夜も月に何度かあり、ストレスが多くて40歳を過ぎてうつ病になった人がいた。精神科で通院治療を何年か続けたが、会社は2〜3日以上は休まなかった。初めて会う人が怖く、初対面の前には必ず精神安定剤を服用していた。

(中略)

最終的には退職したのだが、うつ病の症状はきれいに治った。この人は、自分の社会的な価値観とか、見栄とか世間体にとらわれて、自分の身体の悲鳴が聞こえなかったのだろう」

40歳になって仕事を辞めることは勇気がいるのは、よくわかる。転職歴がない人ならなおさら。日本人は転職を悪く言う人が多いが、転職はある意味健康的な判断だと思う。

私の父親は10回以上転職したが、一度も深刻な様子は見せなかった。面接に行くと言って、パチンコに行くような健康的な?人だった。子どもながら、呆れた。

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