「退化する若者たち」を読んで。

サブタイトルは「歯が予言する日本人の崩壊」。日本人の崩壊はちょっと怖い。著者は歯科医。内容を簡単に言えばこうだ。

子どもの時から柔らかいものをばかり食べて育った現代の若者の顔は面長で左右に歪んでいる。顎は細く、歯並びは悪い。おまけに姿勢は猫背。このような外見の若者は元気がない。うつ病やアレルギーなど病気を発症している。これは生物学的退化ではないかというのが著者の考えだ。

この外見はまさに私だ(苦笑)。今思うと私の諸悪の根源は歯だったと思う。子どもの頃から、歯並びが悪かった。親は私をとても大事に育ててくれたが、唯一、歯だけはあまり関心を持たなかった。経済的な問題もあったかもしれない…。

また、著者は小顔の女性を「退化の象徴」とはっきりと言っている。

「最近、小顔がもてはやされているが、昔、八重歯がチャーミングだなど言われた状況と同様、本質を見失った愚かな認識である。

(中略)私はいつも冗談で、小顔の人と結婚すると、働かず、暗くて愚痴が多く、医療費ばかりかかって苦労するぞといっているが、当たる確率は高いはずである」(本書より)

今、ファッション誌でモデルをしているような小顔の女の子もいつかはおばさんになる。当たり前のことだけど。

小顔のおばさんは何となく親しみが感じにくく、いわゆるおばさんパワーも出ない気がする。歌舞伎俳優に小顔は似合わないのと同じ感じかも。ちなみに著者は退化していない健康的な顔として、宮里藍や松井秀喜を挙げている。

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