「男こそアンチエイジング」を読んで。

きょうは朝起きたら風邪から完全復活!の予定だったのだが、身体が少しだるい。残念ながら風邪の症状が続いている。ことしは厄年。以前のような回復力は期待できないのかもしれない・・・。

だから「アンチエイジング」は切実な願望なのだが、この言葉には「外見を不自然に若く見せる」というイメージがあり、少しばかり抵抗感がある。私だけでなく、このように考える男性は多いのではないだろうか。「美魔女」の男バージョンは聞いたことがない。

日本人の平均寿命は男性81歳。女性87歳。その差は6歳もある。男性の健康リテラシーの低さが原因ではないかというのが、著者(フリーライター)の考えだ。興味深いのは「見た目が若い人は実際に長生きする」という海外の研究結果だ。

「デンマークで387組の高齢の双子を7年間追跡調査しました。高齢なので、時間の経過とともにかなりの人が亡くなっていきます。その結果、同い年の双子でも老けて見えたほうが早死にし、若く見えた方が身体機能や認知機能も高いことがわかりました」(本書より)

我々、アラフォー世代にとって、最も気になるのはAGA、ハゲの問題だろう。ただ、個人的には加齢臭の方が気になっている。

先日こんなことがあった。auショップで料金プランの相談をした窓口の男性がまだ20代後半か30代前半くらいなのに、加齢臭がキツくて、ちょぅと困ってしまったのだ。

また、営業マンなのに口臭が強い人もたまにいる。「人はいいけど、口臭が・・・」では仕事を失う。自分ではわからないし、他人も指摘しにくいから、対策が遅れる。

本書では、加齢臭対策として、十分な睡眠、タバコを控える、抗酸化作用の強い食品やサプリメント(ビタミンC、コエンザイムQ10)をとることを推奨している。

また、アラフォーになると、睡眠時無呼吸症候群に悩まされる人は少なくない。なかなか治療が難しいが、放置すると老化を加速させてしまうらしいので、要注意だそうだ。

「熟睡時に分泌される成長ホルモンには、脂肪を分解し、筋肉を増強し、意欲を生み出す効果がある。アンチエイジングのためにも非常に重要なホルモンだ。通常でも30歳を過ぎると分泌量が減るが、睡眠時無呼吸症候群で熟睡できないと、ガクンと分泌量が落ちる。そのため体脂肪もたまり、老化も急ピッチで進んでしまう」(本書より)

本書ではこのほか、上半身、下半身、全身といった切り口でさまざまなアンチエイジングを紹介している。その解決策は基本的には病院で治療を受けなさいというものだ。お金がかかるので、誰もが気軽に受けられるものではない。

だが、「最近、夜トイレに起きる」とか「まだ30代なのにちょい漏れがある」、「朝、元気がない」など男性特有の老化の悩みを感じている人は少なくないだろう。これらはナイーブな話題なので、酒の席であっても人に相談しにくい(私だけ?)。基本男は黙ってガマンだろう。

しかしそうこうしているうちに、大変なことになってしまう可能性がある。たとえば、男性機能の衰えは心筋梗塞の予兆らしいのだ。人生100年時代を生き抜くためには、男も30代くらいからアンチエイジングについて考え始めるべきかもしれない。

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