母親の骨折と高齢女性。

同居している母親(68歳)が先月後半に玄関で転び、膝を骨折しました。全治3ヶ月の診断で、ようやくリハビリができる程度に回復しました。母親はわりと健康に意識が高く、毎日のウォーキングは欠かさなかったですし、カルシウムを取るために意識的に牛乳を飲んだりしていました。

だから、なぜ骨折したのか不思議でした。

以前、ご紹介したように私は地元のヨガ教室に通っています。そこの会員はほとんどがおばさんです。先日、しばらく姿を見なかった60代前半くらいの女性が久しぶりにレッスンに出てきました。実は2ヶ月前に足を骨折したと言うのです。ヨガを熱心にやっている人も骨折するのは、意外でした。そこで、「そもそも高齢女性は骨折をしやすいのではないか」と疑問を持ち、調べてみると重要なことがわかりました。

骨に必要なホルモン…①成長ホルモン(脳下垂体から分泌)、②カルシトニン(甲状腺から分泌)、③エストロゲン(女性ホルモンの一種)

このうち、女性は③エストロゲンの分泌が更年期に入る45歳以降に急激に減少し、70歳くらいでほとんど止まります。だから、骨粗しょう症のリスクが高まり、骨折しやすくなるのです。

では、どうすれば、良いのかということですが、夜にカルシウムを取ることが重要だそうです。なぜなら、睡眠中は血液中のカルシウム濃度が低くなりやすいため、骨のカルシウムが溶け出して、血液中のカルシウム濃度を一定に保とうとします。だから、朝は1日の中で最も骨が弱いのです。母親が骨折したのも午前中でした。

骨折予防には夜 小魚、納豆、ビタミンDのサプリをとりましょう。

近年、牛乳を飲むとかえって骨が弱くなるという説が強くなってきて、医者の中でも意見が分かれているようです。だから、カルシウムを取るなら小魚や納豆の方が無難です。特に納豆は骨のカルシウム代謝を促進するビタミンKを含むので、効果的です。

また、突然ビタミンDが出てきましたが、ビタミンDはカルシウムの吸収を大きく高める効果があります。カルシウムと二人三脚で骨を丈夫にします。本来は十分な日光を浴びれば体内で合成できるので、春夏秋はあまり気にしなくて良いですが、日照時間の短い冬はそうはいきません。母親も夏だったら、ひどい骨折にならなかったかもしれません。ビタミンDは、あん肝などに豊富に含まれていますが、毎日食べるのは難しいと思うので、サプリの方が現実的です。ビタミンDはまたご紹介します。

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